第50回検定を記念し、鹿児島県・旧集成館に特設会場を設置し、特別料金での検定受検を実施します。また、当日はNPO法人 世界遺産アカデミー 宮澤主任研究員による講演に加え、検定受検者だけが参加できる旧集成館の特別ツアーも実施します。
後援:鹿児島県/鹿児島市 観光交流局 観光交流部 世界遺産・ジオ・ツーリズム推進課/鹿児島市教育委員会/株式会社南日本新聞社
旧集成館とは?
旧集成館は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとなっているエリアです。薩摩藩主島津家の別邸として築かれた名勝「仙厳園」を中心に、「尚古集成館 本館」などの歴史的建造物が点在します。
試験会場となる「姫の間」
「姫の間」は、仙厳園の中心的な建物である「御殿」の中にある一室で、島津家の姫君が幼少期を過ごした部屋として知られています。今回はここを貸し切って試験を実施します。通常は非公開の部屋に立ち入って受検ができる貴重な機会です。
開催日 | 12月10日(土)
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申込方法 | インターネット |
申込期間 | 8月22日(月)~10月25日(火)17時 |
受検料 (特別料金) |
3級 4,400円 4級 2,800円 ※別途、仙巌園への入場料金として900円が必要です(当日、仙巌園入場時に支払い) |
定員 | 定員48名(先着順) |
※試験は3級、4級のみの実施です。2級や併願級の申込はできません。
※試験、特別講演会は旧集成館 仙巌園『姫の間』にて実施します。仙巌園について詳しくはこちら。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントの開催を中止させていただく場合があります。
※講演会、ツアーのみの参加はできません。
※鹿児島会場の問題冊子の持ち帰り、自己採点はできません。予めご了承ください。