閣議後の菅官房長官の記者会見で、2020年の世界遺産委員会に向けて日本からは「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」を推薦することが発表されました。 「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」は、2019年の世界遺産登録を目指していましたが、今年の5月にIUCNから「登録延期」勧告が出されたため、推薦書を取り下げ、最短での再提出を目指していました。