2024年7月実施の第56回検定から準1級が始まるのを受け、世界遺産検定準1級認定証カードを作成しました。これまでの認定証カードのデザインと統一感を持たせた親しみやすいデザインとしつつ、準1級のテキストと合わせた紫色になっています。
左下のシンボルは、ブラジルの世界遺産『ブラジリア』のカテドラル・メトロポリターナをイメージしています。斬新なモダニズム建築の大聖堂で、イエスの茨の冠をモチーフにしたと言われますが、空に向かって祈る手のようにも、指輪の土台のようにも、様々な見方ができる遺産です。多彩な知識を身に付けた準1級の認定者が持つのにふさわしいといえます。
他級の認定証カードに込めた思いは、こちらのページをご覧ください。