遠賀川水源地ポンプ室で、世界遺産検定認定者向けの特典が始まりました。
「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のひとつ。官営八幡製鐵所へ工業用水を送水するために建設されました。ポンプの動力は蒸気から電気に変わりましたが、今も現役で稼働しています。敷地内への立ち入りはできませんが、眺望スペースからイギリス積み煉瓦造の建屋を見ることができます。徒歩20分ほどのところにあり、物産館も併設するインフォメーションセンター(中間市地域交流センター内)の受付で「世界遺産検定認定証」を提示するとオリジナルグッズが贈呈されます。