勉強して行きたくなった世界遺産 1~3位
世界遺産は、勉強して遺産のことを知れば知るほど、行ってみたくなるもの。世界遺産検定事務局では、2016年12月に引き続き、2017年7月実施の世界遺産検定公開会場で受検者アンケートを実施しました。
トップ3は前回と同じ結果に!一方で、トップ10のうち6割を「自然遺産(複合遺産含む)」が占める結果となりました。見た目で魅力が伝わりやすい文化遺産に比べて、自然遺産は学ぶことでより深く魅力が伝わることが伺えます。注目のランキングを写真と共に紹介します。
モン・サン・ミシェルとその湾
<フランス共和国>文化遺産
前回に続き圧倒的な人気を誇ったモン・サン・ミシェル。テキストに登場する写真の美しさだけでなく、「この遺産が世界遺産を学ぶきっかけになった」という意見も多く見られました。
屋久島
<日本国>自然遺産
前回に続き2位にランクインした屋久島。日本の自然遺産で唯一認められた「景観美」の価値を観に行きたいという人が多くいました。
マチュ・ピチュ
<ペルー共和国>複合遺産
前回に続き3位にランクインしたマチュ・ピチュ。やはり、まだまだ多くの謎に包まれた古代の神秘が多くの受検者を魅了しています。
受検者のコメント