2024年9月1日(日)~2025年1月22日(水)の期間で開催した世界遺産×SDGsチャレンジ!プレゼンテーション部門は、全国から427チームに応募をいただきました。事務局にて厳正なる審査を行い、各探究課題で最優秀賞1チーム、優秀賞3チームが選ばれましたので発表いたします。

プレゼンテーション部門 2024年度の探究課題

  • 「危機遺産」を例に持続可能な社会を実現するための方法を考えよう

    危機遺産は「戦争・紛争」や「気候変動」、「都市開発」、「密猟」といった、さまざまな課題・問題に直面しています。危機遺産リストに記載された世界遺産の抱える課題や問題を探究し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを考えてみましょう。

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  • 沖ノ島や小笠原諸島、ヘンダーソン島などを例に海や海洋資源と人々の共生を考えよう

    プラスチックの過剰な利用が生み出す問題の一つとして、廃棄されたプラスチックが海に流出する「海洋プラスチックごみ問題」があります。沖ノ島や小笠原諸島など、世界遺産地域における海洋ごみ問題を探究し、海や海洋資源と人々との共生を考えてみましょう。

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  • 身近な世界遺産候補を見つけ、どのように保護・保全すべきかを考えよう

    この探究課題では指定されたルールに沿って身近な世界遺産を見つけていただきます。記事中でルールを確認して取り組んでください。世界遺産アカデミー研究員が世界遺産の登録基準なども解説しています。

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「危機遺産」を例に持続可能な社会を実現するための方法を考えよう

最優秀賞(1チーム)

チーム名:チームパレスチナ

学校名:青稜中学高等学校

チームメンバー:末永 三恵、井上 彩花、和田 理央、夏目 彩加

企画タイトル:パレスチナ支援

審査員より

国土交通省:飯島氏

とても素晴らしい!難しいパレスチナをテーマに挑戦し、現状と課題を数少ない情報から十分に調べて整理している。また企画案の原産国支援にはフェアトレードを理解した上で設定したこと、何よりも実際に学生ならではの行動として募金活動、支援団体との協業などは高く評価。SDGsとの紐づけや、字幕を用意しているプレゼンも高く評価したい。

ひきたよしあき氏

圧巻でした。難しいパレスチナ現状を広く、深く掘り下げています。支援策も具体的かつ実践的な方法まで考え抜かれていました。面白い内容で、数回視聴したほどです。プレゼンもライブ感があり、クライマックスに向けて盛り上がっていく感じがしました。チームワークも抜群。文句なしです。

株式会社マイナビ:中神氏

パレスチナの現状と課題はよくまとまっていました。また、実際に支援活動を文化祭で実践してみる、支援を行なっている方に意見を聞いて、一緒に取り組んでみるなど、行動に結び付けている点は素晴らしいと思いました。

世界遺産アカデミー:宮澤氏

パレスチナ問題という非常に難しい問題をわかりやすくまとめていてとてもよい発表でした。字幕があることで頭に入りやすくなりました。日本にいる私たちがどうしたらパレスチナ問題に関心を持てるのかという点を深めると、解決策がより具体的な行動へとつながる気がします。

優秀賞(3チーム)

チーム名:フレンチドレッシング

学校名:桐蔭学園高等学校

チームメンバー:久野 睦宜、林 ジャン 和矢、平原 健大、情家 さくら

企画タイトル:ダークツーリズムから考える修学旅行の学び

チーム名:田組

学校名:立命館守山中学校・高等学校

チームメンバー:津田 柑奈、田中 莉子

企画タイトル:世界遺産保護をもっと身近に!

チーム名:ワニワニパックン

学校名:クラーク記念国際高等学校 浜松キャンパス

チームメンバー:中島 心花、竹山 真央、髙木 香美、立石 和彩

企画タイトル:ワニの大楽園

沖ノ島や小笠原諸島、ヘンダーソン島などを例に海や海洋資源と人々の共生を考えよう

最優秀賞(1チーム)

チーム名:どさんこ&しもつきSISTERS

学校名:北海道ニセコ高等学校

チームメンバー:工藤 浪子、今村 友侍郎、佐藤 優羽

企画タイトル:繋がる海と陸〜観光で海洋ごみ問題を解決〜

審査員より

国土交通省:飯島氏

海洋ゴミの発生要因からニセコ町という自地域の課題を結びつけ、陸ゴミを減らすことで間接的に海洋ゴミを減らすことに着目した点は素晴らしい。何よりも、自ら循環型経済学習ツアーやボランティアツアーを実践した行動力とその結果の分析までの過程は高く評価します。テーマであるヘンダーソンあるいは海洋や海洋資源に関する分析がもう少しあるとなお良い。

ひきたよしあき氏

人口の300倍も観光客がくるという驚きのデータに始まり、他地域の取り組みの分析。さらには地元の取り組みの取材。ボランティアツーリズムの提言も新鮮で、実に盛りだくさんの内容でした。プレゼン資料もわかりやすく、話しの内容ともリンクしていました。もう少し紙から目をあげる回数が増えれば完璧でした。

株式会社マイナビ:中神氏

より実践的で自らが関わることの出来る取り組みだと感じました。情報収集と分析に基づいた仮説から、実際に行動に起こしている点は分かりやすかった。地元の課題とのリンクが素晴らしかった。

世界遺産アカデミー:宮澤氏

循環型経済学習ツアーを実際に体験できたことはとてもよい経験になったと思います。またスキー場の清掃活動など自ら参加する側にもなるなど双方の視点があり、その分析もできていてとてもよい発表でした。

優秀賞(3チーム)

チーム名:科学技術学園高等学校2年1班

学校名:科学技術学園高等学校

チームメンバー:臼井 歩睦、木村 空大、達川 聡太、白田 光瑛

企画タイトル:海洋ごみとの共生

チーム名:ポセイドン

学校名:福岡雙葉中学校・高等学校

チームメンバー:安武 蒼、緒方 華乃、石丸 莉桜

企画タイトル:プラスチックの漂流を減らす取り組み

チーム名:月曜が近いよ!たかGO!

学校名: 東洋英和女学院中学部・高等部

チームメンバー:岩井 愛音、中橋 柚香、新山 寛奈

企画タイトル:西表島の自然共生

身近な世界遺産候補を見つけ、どのように保護・保全すべきかを考えよう

最優秀賞(1チーム)

チーム名:山女

学校名:東京家政学院中学校・高等学校

チームメンバー:加田 遥、塩崎 奏心、小口 里彩、村越 史佳

企画タイトル:高尾山を複合遺産に

審査員より

国土交通省:飯島氏

とても素晴らしいです!高尾山の自然と文化の価値をよく調べあげ、課題も実際に歩いて調査したり、実際に現地で意見交換等を行うなどの行動も高く評価。SDGsとの関連や世界遺産としての価値の説明も十分。プレゼンも分かりやすくシンプルで、かつ要所でアニメーションや動画が入っており、視聴者の気持ちになって作りこまれている。

ひきたよしあき氏

ペットボトルキャップによるしおり作りに感銘しました。難しいことを語るより、こうしたものに触れ合う体験が、実際の解決策に結びつくと思えました。残念だったのは、目次の項目が多すぎて、細切れに伝わってしまったことです。伝えたいことがたくさんあるのはわかりますが、スライド移動が早すぎるのも気になりました。

株式会社マイナビ:中神氏

非常に分かりやすいプレゼンでした。高尾山は既に認知度の高い日本遺産でもありますが、ゴミ拾いワークショップというアイディアが良かったです。

世界遺産アカデミー:宮澤氏

そのまま世界遺産にできそうな名前の付け方がよいですね。課題を考えて現地を訪れて、ペットボトルワークショップをするなど、すぐにでも活動につなげられそうな内容でとても素晴らしかったです。動画の見せ方もうまく、最後まで興味深くみることができました。

優秀賞(3チーム)

チーム名:village

学校名:東京家政学院中学校・高等学校

チームメンバー:長濵 彩生、堤 心咲、石崎 木葉、土田 芽生

企画タイトル:〜歴史・自然の宝庫 檜原村〜

チーム名:あおはな

学校名:奈良県立大学附属高等学校

チームメンバー:久保田 彩菜、清水 葵羽、川瀬 遥菜

企画タイトル:社寺参詣鉄道~文化が鉄道を敷設した~

チーム名:MR

学校名:洗足学園中学高等学校

チームメンバー:根本 凛子、田代 美羽

企画タイトル:東村山の国宝〜正福寺地蔵堂〜