古都京都の文化財(日本国)
Q.
『古都京都の文化財』に含まれる平等院鳳凰堂は、どこに描かれていることでも知られるでしょうか?
【1】 京都御所の天皇の玉座
【2】 日本の10円玉
【3】 中国の100元紙幣
【4】 姫路城の大天守
答えを見る
※せかけんクイズの内容は実際の試験問題とは異なります。
解説
『古都京都の文化財』には、京都府と滋賀県に点在する17の寺社と城が登録されています。その中の一つ、京都府宇治市にある平等院は11世紀半ばに関白の藤原頼道が建立しました。阿弥陀堂(写真)は、伝説の鳥である鳳凰が羽を開いているようにも見える美しい姿をしているため「鳳凰堂」とも呼ばれています。
平等院鳳凰堂は、1951年から日本の10円玉硬貨に描かれ親しまれています。